ボルトの頭の数字は何?
ボルトの頭部にアルファベットと数字の刻印があるものがあります。
これは、アルファベットはメーカーの識別表記を、数字はボルトの強さを表したものとなります。

鋼製ボルトの強度区分
最初の数字(4)
→ 引張強さ(引っ張って切れる強さ)の1/100を表す
→ 4 × 100 = 約400N/m㎡ kgfにすると→約40kgfになる
小数点の左の数字は、最小引張荷重を表します。最小引張荷重とは、「1m㎡当りここまではボルトが切れません。」という数字になります。単位はニュートンで、この場合だと数字が4ですので、100を掛けて約400Nという事になります。kgfにすると、大体の数値ですが40kgfとなります。
後ろ(右側)の数字(.8)
→ 降伏点(変形し始める強さ)の割合を示す
→ 0.8 = 80%
少数点の右の数字は、耐力といいボルトとして機能するには、ここまでの荷重で使用してくださいという数字を表したものとなります。単位は%でこの場合8ですので80%となります。最小引張荷重の80%までがボルトとして機能する荷重となります。よってこのボルトは、40kgf/m㎡まで切れないが、ボルトとして使うには32kgf/m㎡までが限界という事になります。
【強度区分 4.8 の場合】
引張強さ:約400N/m㎡(40kgf)
降伏点:400 × 0.8 = 約320N/m㎡(32kgf/m㎡)
主な鋼鉄製ボルトの強度区分
| 強度区分 | 詳細 |
| 4.8 | 引っ張り強さ400N/㎟で320N/㎟が降伏点 |
| 8.8 | 引っ張り強さ800N/㎟で640N/㎟が降伏点 |
| 10.9 | 引っ張り強さ1000N/㎟で900N/㎟が降伏点 |
| 12.9 | 引っ張り強さ1200N/㎟で1080N/㎟まが降伏点 |
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